茲にヌンの子ヨシユア、シツテムより潜かに二人の間者を發し之にいひけるは徃てかの地およびヱリコを窺ひ探れ乃ち彼ら徃て妓婦󠄃ラハブと名づくる者の家に入て其處に寢けるが
And Joshua the son of Nun sent out of Shittim two men to spy secretly, saying, Go view the land, even Jericho. And they went, and came into an harlot's house, named Rahab, and lodged there.
Rachab
〔ヘブル書11章31節〕31 信仰に
由りて
遊󠄃女ラハブは
平󠄃和をもて
間者を
接けたれば、
不從順の
者とともに
亡びざりき。
〔ヤコブ書2章25節〕25 また
遊󠄃女ラハブも
使者を
受け、これを
他の
途󠄃より
去らせたるとき、
行爲によりて
義とせられたるに
非ずや。
Shittim
〔民數紀略25章1節〕1 イスラエルはシッテムに
止まり
居けるがその
民モアブの
婦󠄃女等と
婬をおこなふことを
始めたり
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
even Jericho
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔ヨシュア記6章1節〕1 (イスラエルの
人々の
故によりてヱリコは
堅く
閉して
出入する
者なし)~
(24) 斯て
火をもて
邑とその
中の
一切のものを
焚ぬ
但し
銀 金 銅器 鐵器などはヱホバの
室の
府庫に
納󠄃めたり 〔ヨシュア記6章24節〕
harlot's house
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記6章25節〕25 妓婦󠄃ラハブおよびその
父󠄃の
家の
一族と
彼に
屬る
一切の
者とはヨシユアこれを
生し
存ければラハブは
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
是はヨシユアがヱリコを
窺はせんとて
遣󠄃はしゝ
使者を
匿したるに
因てなり
〔マタイ傳1章5節〕5 サルモン、ラハブによりてボアズを
生み、ボアズ、ルツによりてオベデを
生み、オベデ、エツサイを
生み、
〔ヘブル書11章31節〕31 信仰に
由りて
遊󠄃女ラハブは
平󠄃和をもて
間者を
接けたれば、
不從順の
者とともに
亡びざりき。
〔ヤコブ書2章25節〕25 また
遊󠄃女ラハブも
使者を
受け、これを
他の
途󠄃より
去らせたるとき、
行爲によりて
義とせられたるに
非ずや。
lodged
無し
sent
無し
to spy secretly
〔民數紀略13章2節〕2 汝人を
遣󠄃して
我がイスラエルの
子孫に
與ふるカナンの
地を
窺はしめよ
即ち
支派ごとに
一人を
取て
之を
遣󠄃すべし
其人々は
皆かれらの
中の
牧伯たる
者なるべし
〔民數紀略13章17節〕17 モーセかれらを
遣󠄃はしてカナンの
地を
窺はしめんとして
之に
言けるは
汝等その
南の
方に
赴きて
山に
登り~
(21) 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し 〔民數紀略13章21節〕
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔士師記18章14節〕14 夫のライシの
國を
窺ひに
徃たりし五
人の
者その
兄弟等に
吿て
言けるは
是等の
家にはエポデ、テラピムおよび
雕める
像と
鑄たる
像あるを
汝等知や
然ば
汝ら
今その
爲べきことを
考へよと
〔士師記18章17節〕17 夫の
土地を
窺ひに
徃たりし五
人の
者上りて
其處にいりその
雕める
像とエポデとテラピムおよび
鑄たる
像を
取けるが
祭司は
武器を
帶たる六百
人の
者とともに
門の
入口に
立ゐたり
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔エペソ書5章5節〕5 凡て
淫行のもの、
汚れたるもの、
貪るもの、
即ち
偶像を
拜む
者等のキリストと
神との
國の
世嗣たることを
得ざるは、
汝らの
確く
知る
所󠄃なり。
或人ヱリコの王に吿て觀よイスラエルの子孫の者この地を探らんとて今宵󠄃こゝに入きたれりといふ
And it was told the king of Jericho, saying, Behold, there came men in hither to night of the children of Israel to search out the country.
told the king
〔詩篇127章1節〕1 ヱホバ
家をたてたまふにあらずば
建るものの
勤勞はむなしく ヱホバ
城をまもりたまふにあらずば
衞士のさめをるは
徒勞なり
〔イザヤ書43章13節〕13 今よりわれは
主なりわが
手より
救ひいだし
得るものなし われ
行はば
誰かとどむることを
得んや
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
是に於てヱリコの王ラハブに言つかはしけるは汝にきたりて汝の家に入し人を曵いだせ彼らは此全󠄃國を探らんとて來れるなり
And the king of Jericho sent unto Rahab, saying, Bring forth the men that are come to thee, which are entered into thine house: for they be come to search out all the country.
Bring
〔創世記38章24節〕24 三月ばかりありて
後ユダに
吿る
者ありていふ
汝の
媳タマル
姦淫をなせり
亦その
姦淫によりて
妊めりユダいひけるは
彼を
曵いだして
焚べし
〔レビ記24章14節〕14 かの
詛ふことをなせし
者を
營の
外に
曵いだし
之を
聞たる
者に
皆その
手を
彼の
首に
按しめ
全󠄃會衆をして
彼を
石にて
擊しめよ
〔ヨシュア記10章23節〕23 やがて
然なしてかの五
人の
王すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王を
洞穴󠄄より
彼の
前󠄃に
曵いだせり
〔ヨブ記21章30節〕30 すなはち
滅亡の
日に
惡人遺󠄃され
烈しき
怒の
日に
惡人たづさへ
出さる
〔ヨハネ傳19章4節〕4 ピラト
再び
出でて
人々にいふ『
視よ、この
人を
汝らに
引出す、これは
何の
罪あるをも
我が
見ぬことを
汝らの
知らん
爲なり』
〔使徒行傳12章4節〕4 すでに
執りて
獄に
入れ、
過󠄃越の
後に
民のまへに
曵き
出さんとの
心構にて、
四人一組なる
四組の
兵卒に
付して
之を
守らせたり。
〔使徒行傳12章6節〕6 ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、
to search
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり~
(12) ヨセフ
彼等にいひけるは
否汝等は
此地の
隙を
窺んとて
來れるなり 〔創世記42章12節〕
〔サムエル後書10章3節〕3 アンモンの
子孫の
諸伯其主ハヌンにいひけるはダビデ
慰者を
汝に
遣󠄃はしたるによりて
彼汝の
父󠄃を
崇むと
汝の
目に
見ゆるやダビデ
此城邑を
窺ひこれを
探りて
陷いれんために
其僕を
汝に
遣󠄃はせるにあらずや
〔歴代志略上19章3節〕3 アンモンの
子孫の
牧伯等ハヌンに
言けるはダビデ
慰籍者を
汝につかはしたるに
因て
彼なんぢの
父󠄃を
尊󠄅ぶと
汝の
目に
見ゆるや
彼の
臣僕等は
此國を
窺ひ
探りて
滅ぼさんとて
來れるならずやと
婦󠄃人かのふたりの人を將て之を匿し而して言ふ實にその人々はわが許に來れり然れども我その何處よりか知ざりしが
And the woman took the two men, and hid them, and said thus, There came men unto me, but I wist not whence they were:
(Whole verse)
〔出エジプト記1章19節〕19 產婆パロに
言けるはヘブルの
婦󠄃はエジプトの
婦󠄃のごとくならず
彼等は
健して
產婆のかれらに
至らぬ
前󠄃に
產をはるなりと
〔サムエル後書16章18節〕18 ホシヤイ、アブサロムにいひけるは
然らずヱホバと
此民とイスラエルの
總の
人々の
選󠄄む
者に
我は
屬し
且其人とともに
居るべし
〔サムエル後書16章19節〕19 且又󠄂我誰に
事ふべきか
其子の
前󠄃に
事べきにあらずや
我は
爾の
父󠄃のまへに
事しごとく
爾のまへに
事べし
〔サムエル後書17章19節〕19 婦󠄃蓋をとりて
井の
口のうへに
掩け
其上に
擣たる
麥をひろげたり
故に
事知れざりき
〔サムエル後書17章20節〕20 時にアブサロムの
僕等其婦󠄃の
家に
來りていひけるはアヒマアズとヨナタンは
何處にをるや
婦󠄃かれらに
彼人々は
小川を
濟れりといふかれら
尋󠄃ねたれども
見當ざればエルサレムに
歸れり
〔列王紀略下6章19節〕19 是においてエリシヤ
彼らに
言けるは
是はその
途󠄃にあらず
是はその
城にもあらず
我に
從ひて
來れ
我汝らを
汝らが
尋󠄃ぬる
人の
所󠄃に
携ゆかんとて
彼等をサマリヤにひき
至れり
黄昏どき門を閉るころに出されり我その人々の何處へ徃しかを知ず急󠄃ぎその後を追󠄃へ然ば之に追󠄃及んと
And it came to pass about the time of shutting of the gate, when it was dark, that the men went out: whither the men went I wot not: pursue after them quickly; for ye shall overtake them.
of shutting
〔ヨシュア記2章7節〕7 かくてその
人々彼らの
後を
追󠄃ひヨルダンの
路をゆきて
渡場に
赴むけり、かれらの
後を
追󠄃ふ
者出るや
直に
門を
閉しぬ
〔ネヘミヤ記13章19節〕19 而して
安息日の
前󠄃の
日ヱルサレムの
門々暗󠄃くならんとする
頃ほひに
我命じてその
扉を
閉させ
安息日の
過󠄃さるまで
之を
開くべからずと
命じ
我僕數人を
門々に
置て
安息日に
荷を
携へいるる
事なからしめたり
〔イザヤ書60章11節〕11 なんぢの
門はつねに
開きて
夜も
日もとざすことなし こは
人もろもろの
國の
貨財をなんぢに
携へきたり その
王等をひきゐ
來らんがためなり
〔エゼキエル書47章1節〕1 斯てかれ
我を
室の
門に
携へかへりしが
室の
閾の
下より
水の
東の
方に
流れ
出るあり
室の
面は
東にむかひをりその
水下より
出で
室の
右の
方よりして
壇の
南より
流れ
下る
〔エゼキエル書47章2節〕2 彼北の
門の
路より
我を
携へいだして
外面をまはらしめ
東にむかふ
外の
門にいたらしむるに
水門の
右の
方より
流れ
出づ
〔エゼキエル書47章12節〕12 河の
傍その
岸の
此旁彼旁に
食󠄃はるる
果を
結ぶ
諸の
樹生そだたんその
葉は
枯ずその
果は
絕ず
月々新しき
果をむすぶべし
是その
水かの
聖󠄄所󠄃より
流れいづればなりその
果は
食󠄃となりその
葉は
藥とならん
the men went out
〔エレミヤ記50章20節〕20 ヱホバいひたまふ
其日その
時にはイスラエルの
愆を
尋󠄃るも
有らず
又󠄂ユダの
罪を
尋󠄃るも
遇󠄃じそはわれ
我存せしところの
者を
赦すべければなり
〔ロマ書3章7節〕7 わが
虛僞によりて
神の
誠實いよいよ
顯れ、その
榮光とならんには、
爭で
我なほ
罪人として
審かるる
事あらん。
〔ロマ書3章8節〕8 また『
善を
來らせん
爲に
惡をなすは
可からずや』(
或者われらを
譏りて
之を
我らの
言なりといふ)
斯る
人の
罪に
定めらるるは
正し。
その實は婦󠄃すでにかれらを領て屋葢に升り屋葢の上に列べおきたる麻󠄃のなかに之をかくしゝなり
But she had brought them up to the roof of the house, and hid them with the stalks of flax, which she had laid in order upon the roof.
hid them
〔出エジプト記2章2節〕2 女妊みて
男子を
生みその
美きを
見て
三月のあひだこれを
匿せしが
〔サムエル後書17章19節〕19 婦󠄃蓋をとりて
井の
口のうへに
掩け
其上に
擣たる
麥をひろげたり
故に
事知れざりき
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上18章13節〕13 イゼベルがヱホバの
預言者を
殺したる
時に
吾なしたる
事即ち
我がヱホバの
預言者の
中百人を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿してパンと
水を
以て
之を
養󠄄ひし
事は
吾主に
聞えざりしや
〔列王紀略下11章2節〕2 ヨラム
王の
女にしてアハジアの
姉妹なるヱホシバといふ
者アハジアの
子ヨアシを
王の
子等の
殺さるる
者の
中より
竊みとり
彼とその
乳󠄃母を
夜着の
室にいれて
彼をアタリヤに
匿したれば
終󠄃にころされざりき
〔エレミヤ記36章26節〕26 王ハンメレクの
子ヱラメルとアヅリエルの
子セラヤとアブデルの
子セレミヤに
書記バルクと
預言者ヱレミヤを
執へよと
命ぜしがヱホバかれらを
匿したまへり
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
〔ヘブル書11章23節〕23 信仰に
由りて
兩親はモーセの
生れたる
時、その
美しき
子なるを
見て、
王の
命をも
畏れずして
三月の
間これを
匿したり。
to the roof
〔出エジプト記1章15節〕15 エジプトの
王又󠄂ヘブルの
產婆シフラと
名くる
者とブワと
名くる
者の
二人に
諭して~
(21) 產婆神を
畏れたるによりて
神かれらのために
家を
成たまへり 〔出エジプト記1章21節〕
〔申命記22章8節〕8 汝新しき
家を
建る
時はその
屋蓋の
周󠄃圍に
欄杆を
設くべし
是は
人その
上より
墮てこれが
血の
汝の
家に
歸すること
無らんためなり
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し
かくてその人々彼らの後を追󠄃ひヨルダンの路をゆきて渡場に赴むけり、かれらの後を追󠄃ふ者出るや直に門を閉しぬ
And the men pursued after them the way to Jordan unto the fords: and as soon as they which pursued after them were gone out, they shut the gate.
the fords
〔士師記3章28節〕28 かれ
人衆にいひけるは
我に
續て
來れヱホバ
汝等の
敵モアブ
人を
汝等の
手に
付したまふなりここにおいてかれらエホデにしたがひて
下りモアブにおもむくところのヨルダンの
津を
取りて一
人も
渡ることを
允さざりき
〔士師記12章5節〕5 而してギレアデ
人エフライムにおもむくところのヨルダンの
津をとりきりしがエフライム
人の
逃󠄄れ
來る
者ありて
我を
渡らせよといへばギレアデの
人之に
汝はエフライム
人なるかと
問ひ
彼もし
然らずと
言ときは
they shut
〔ヨシュア記2章5節〕5 黄昏どき
門を
閉るころに
出されり
我その
人々の
何處へ
徃しかを
知ず
急󠄃ぎその
後を
追󠄃へ
然ば
之に
追󠄃及んと
〔使徒行傳5章23節〕23 『われら
牢舍の
堅く
閉ぢられて、
戶の
前󠄃に
牢番の
立ちたるを
見しに、
開きて
見れば、
內には
誰も
居らざりき』
二人のもの未だ寢ずラハブ屋背に上りて彼らのもとに來り
And before they were laid down, she came up unto them upon the roof;
これに言けるはヱホバこの地を汝らに賜へり我らは甚く汝らを懼る此地の民盡く汝らの前󠄃に消󠄃亡ん我この事を知る
And she said unto the men, I know that the LORD hath given you the land, and that your terror is fallen upon us, and that all the inhabitants of the land faint because of you.
I know
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔ヨブ記19章25節〕25 われ
知る
我を
贖ふ
者は
活く
後の
日に
彼かならず
地の
上に
立ん
〔傳道之書8章12節〕12 罪を
犯す
者百次惡をなして
猶長命あれども
我知る
神を
畏みてその
前󠄃に
畏怖をいだく
者には
幸福あるべし
〔ヘブル書11章1節〕1 それ
信仰は
望󠄇むところを
確信し、
見ぬ
物を
眞實とするなり。
faint
〔ヨシュア記2章11節〕11 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり
〔サムエル前書14章16節〕16 ベニヤミンのギベアにあるサウルの
戌卒望󠄇見しに
視よペリシテ
人の
群衆くづれて
此彼にちらばる
〔サムエル後書17章10節〕10 しからば
獅子の
心のごとき
心ある
勇猛き
夫といふとも
全󠄃く
挫碎ん
其はイスラエル
皆爾の
父󠄃の
勇士にして
彼とともにある
者の
勇猛き
人なるをしればなり
〔詩篇112章10節〕10 惡者はこれを
見てうれへもだえ
切齒しつつ
消󠄃さらん また
惡きものの
願望󠄇はほろぶべし
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
〔ナホム書2章10節〕10 滅亡たり
空󠄃虛なれり
荒果たり
心は
消󠄃え
膝は
慄ひ
腰には
凡て
劇しき
痛あり
面はみな
色を
失ふ
that the LORD
〔創世記13章14節〕14 ロトのアブラムに
別れし
後ヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾の
目を
擧て
爾の
居る
處より
西東北南を
瞻望󠄇め~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり~
(8) われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす 〔出エジプト記3章8節〕
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔創世記13章14節〕14 ロトのアブラムに
別れし
後ヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾の
目を
擧て
爾の
居る
處より
西東北南を
瞻望󠄇め~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり~
(8) われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす 〔出エジプト記3章8節〕
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
your terror
〔創世記35章5節〕5 斯て
彼等いでたちしが
神其四周󠄃の
邑々をして
懼れしめたまひければヤコブの
子の
後を
追󠄃ふ
者なかりき
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔出エジプト記15章16節〕16 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし
〔出エジプト記23章27節〕27 我わが
畏懼をなんぢの
前󠄃に
遣󠄃し
汝が
至るところの
民をことごとく
敗り
汝の
諸の
敵をして
汝に
後を
見せしめん
〔申命記2章25節〕25 今日我一天下の
國人に
汝を
畏ぢ
汝を
懼れしめん
彼らは
汝の
名聲を
聞て
慄ひ
汝の
爲に
心を
苦めんと
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔申命記28章10節〕10 然る
時は
地の
民みな
汝がヱホバの
名をもて
稱へらるるを
視て
汝を
畏れん
〔士師記7章14節〕14 其の
伴󠄃侶答へていふ
是イスラエルの
人ヨアシの
子ギデオンの
劍に
外ならず
神ミデアンとすべての
陣營を
之が
手に
付したまふなりと
〔サムエル前書14章15節〕15 しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
其は汝らがエジプトより出來し時ヱホバなんぢらの前󠄃にて紅海の水を乾たまひし事および汝らがヨルダンの彼旁にありしアモリ人の二箇の王シホンとオグとになしゝこと即ちことごとく之を滅ぼしたりし事を我ら聞たればなり
For we have heard how the LORD dried up the water of the Red sea for you, when ye came out of Egypt; and what ye did unto the two kings of the Amorites, that were on the other side Jordan, Sihon and Og, whom ye utterly destroyed.
For we
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり~
(31) イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔出エジプト記15章14節〕14 國々の
民聞て
慄へペリシテに
住󠄃む
者畏懼を
懷く~
(16) 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし 〔出エジプト記15章16節〕
〔ヨシュア記4章24節〕24 斯なしたまひしは
地の
諸の
民をしてヱホバの
手の
力あるを
知しめ
汝らの
神ヱホバを
恒に
畏れしめんためなり
what ye did
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(8) その
時我らヨルダンの
此旁の
地をアルノン
河よりヘルモン
山までアモリ
人の
王二人の
手より
取り 〔申命記3章8節〕
我ら之を聞や心怯けなんぢらの故によりて人の魂きえうせたり汝らの神ヱホバは上の天にも下の地にも神たるなり
And as soon as we had heard these things, our hearts did melt, neither did there remain any more courage in any man, because of you: for the LORD your God, he is God in heaven above, and in earth beneath.
did there remain
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
for the LORD
〔申命記4章39節〕39 然ば
汝今日知て
心に
思念べし
上は
天下は
地においてヱホバは
神にいましその
外には
神有こと
無し
〔列王紀略上8章60節〕60 斯して
地の
諸の
民にヱホバの
神なることと
他に
神なきことを
知しめたまへ
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔詩篇102章15節〕15 もろもろの
國はヱホバの
名をおそれ
地のもろもろの
王はその
榮光をおそれん
〔エレミヤ記16章19節〕19 ヱホバ
我の
力 我の
城 難の
時の
逃󠄄場よ
萬國の
民は
地の
極より
汝にきたりわれらの
先祖の
嗣るところの
者は
惟謊と
虛浮事と
益なき
物のみなりといはん~
(21) 故にみよわれ
此度かれらに
知らしむるところあらん
即ち
我手と
我能をかれらに
知らしめん
彼らは
我名のヱホバなるを
知るべし 〔エレミヤ記16章21節〕
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書6章25節〕25 是においてダリヨス
王全󠄃世界に
住󠄃る
諸民諸族諸音󠄃に
詔書を
頒てり
云く
願くは
大なる
平󠄃安なんぢらにあれ~
(27) 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
〔ダニエル書6章27節〕
〔ゼカリヤ書8章20節〕20 萬軍のヱホバかく
言たまふ
國々の
民および
衆多の
邑の
居民來り
就ん~
(23) 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔申命記4章39節〕39 然ば
汝今日知て
心に
思念べし
上は
天下は
地においてヱホバは
神にいましその
外には
神有こと
無し
〔列王紀略上8章60節〕60 斯して
地の
諸の
民にヱホバの
神なることと
他に
神なきことを
知しめたまへ
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔詩篇102章15節〕15 もろもろの
國はヱホバの
名をおそれ
地のもろもろの
王はその
榮光をおそれん
〔エレミヤ記16章19節〕19 ヱホバ
我の
力 我の
城 難の
時の
逃󠄄場よ
萬國の
民は
地の
極より
汝にきたりわれらの
先祖の
嗣るところの
者は
惟謊と
虛浮事と
益なき
物のみなりといはん~
(21) 故にみよわれ
此度かれらに
知らしむるところあらん
即ち
我手と
我能をかれらに
知らしめん
彼らは
我名のヱホバなるを
知るべし 〔エレミヤ記16章21節〕
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書6章25節〕25 是においてダリヨス
王全󠄃世界に
住󠄃る
諸民諸族諸音󠄃に
詔書を
頒てり
云く
願くは
大なる
平󠄃安なんぢらにあれ~
(27) 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
〔ダニエル書6章27節〕
〔ゼカリヤ書8章20節〕20 萬軍のヱホバかく
言たまふ
國々の
民および
衆多の
邑の
居民來り
就ん~
(23) 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
our hearts
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔申命記20章8節〕8 有司等なほまた
民に
吿て
言べし
誰か
懼れて
心に
臆する
者あるかその
人は
家に
歸りゆくべし
恐くはその
兄弟たちの
心これが
心のごとく
挫けんと
〔ヨシュア記5章1節〕1 ヨルダンの
彼旁に
居るアモリ
人の
諸の
王および
海邊に
居るカナン
人の
諸の
王はヱホバ、ヨルダンの
水をイスラエルの
人々の
前󠄃に
乾涸して
我らを
濟らせたまひしと
聞きイスラエルの
人々の
事によりて
神魂消󠄃え
心も
心ならざりき
〔ヨシュア記7章5節〕5 アイの
人彼らを
門の
前󠄃より
追󠄃てシバリムにいたり
下坂にてその三十六
人ばかりを
擊り
民は
魂神消󠄃て
水のごとくになりぬ
〔ヨシュア記14章8節〕8 我とともに
上り
徃しわが
兄弟等は
民の
心を
挫くことを
爲たりしが
我は
全󠄃く
我神ヱホバに
從へり
〔ナホム書2章10節〕10 滅亡たり
空󠄃虛なれり
荒果たり
心は
消󠄃え
膝は
慄ひ
腰には
凡て
劇しき
痛あり
面はみな
色を
失ふ
然ば請󠄃ふ我すでに汝らに恩を施したれば汝らも今ヱホバを指て我父󠄃の家に恩をほどこさんことを誓ひて我に眞實の記號を與へよ
Now therefore, I pray you, swear unto me by the LORD, since I have shewed you kindness, that ye will also shew kindness unto my father's house, and give me a true token:
give me
〔出エジプト記12章13節〕13 その
血なんぢらが
居るところの
家にありて
汝等のために
記號とならん
我血を
見る
時なんぢらを
逾越すべし
又󠄂わがエジプトの
國を
擊つ
時災なんぢらに
降りて
滅ぼすことなかるべし
〔ヨシュア記2章18節〕18 我らが
此地に
打いらん
時は
汝我らを
縋おろしたりし
窓に
此一條の
赤き
紐を
結つけ
且つ
汝の
父󠄃母兄弟および
汝の
父󠄃の
家の
眷族を
悉く
汝の
家に
聚むべし
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと~
(6) 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む 〔エゼキエル書9章6節〕
〔マルコ傳14章44節〕44 イエスを
賣るもの、
預じめ
合圖を
示して
言ふ『わが
接吻する
者はそれなり、
之を
捕へて
確と
引きゆけ』
my father's
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記24章9節〕9 是に
於て
僕手を
其主人アブラハムの
髀の
下に
置て
此事について
彼に
誓へり
〔ヨシュア記2章13節〕13 又󠄂わが
父󠄃母兄弟姉妹および
凡て
彼らに
屬る
者をながらへしめ
我らの
生命を
拯ひて
死を
免かれしめんことを
誓へよ
〔テモテ前書5章8節〕8 人もし
其の
親族、
殊に
己が
家族を
顧󠄃みずば、
信仰を
棄てたる
者にて
不信者よりも
更に
惡しきなり。
swear
〔ヨシュア記9章15節〕15 ヨシユアすなはち
彼らと
好を
爲し
彼らを
生しおかんといふ
契󠄅約を
結び
會中の
長等かれらに
誓ひたりしが
〔ヨシュア記9章18節〕18 然れども
會中の
長等イスラエルの
神ヱホバを
指て
彼らに
誓ひたりしをもてイスラエルの
子孫これを
攻擊ざりき
是をもて
會衆みな
長等にむかひて
呟けり~
(20) 我ら
斯かれらに
爲て
彼らを
生しおかん
然すれば
彼らに
誓ひし
誓によりて
震怒の
我らに
及ぶことあらじと 〔ヨシュア記9章20節〕
〔サムエル前書20章15節〕15 ヱホバがダビデの
敵を
悉く
地の
表より
絕ちさりたまふ
時にもまた
汝わが
家を
永く
汝の
恩にはなれしむるなかれ
〔サムエル前書20章17節〕17 しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり
〔サムエル前書30章15節〕15 ダビデかれにいひけるは
爾我を
此軍にみちびきくだるやかれいひけるは
爾我をころさずまた
我をわが
主人の
手にわたさざるを
神をさして
我に
誓へ
我爾を
此軍にみちびきくだらん
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔エレミヤ記12章16節〕16 彼等もし
我民の
道󠄃をまなび
我名をさしてヱホバは
活くと
誓ふこと
嘗て
我民を
敎へてバアルを
指て
誓はしめし
如くせば
彼らはわが
民の
中に
建らるべし
that ye will
〔サムエル前書20章14節〕14 汝只わが
生るあひだヱホバの
恩を
我にしめして
死ざらしむるのみならず~
(17) しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり 〔サムエル前書20章17節〕
〔サムエル前書24章21節〕21 今爾ヱホバをさして
我にわが
後にてわが
子孫を
斷ずわが
名をわが
父󠄃の
家に
滅せざらんことを
誓へと
〔サムエル前書24章22節〕22 ダビデすなはちサウルにちかふ
是においてサウルは
家にかへりダビデと
其從者は
要󠄃害󠄅にのぼれり
〔エステル書8章6節〕6 われ
豈わが
民に
臨まんとする
禍害󠄅を
見るに
忍󠄄びんや
豈わが
宗族のほろぶるを
見るにしのびんや
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
又󠄂わが父󠄃母兄弟姉妹および凡て彼らに屬る者をながらへしめ我らの生命を拯ひて死を免かれしめんことを誓へよ
And that ye will save alive my father, and my mother, and my brethren, and my sisters, and all that they have, and deliver our lives from death.
my father
二人のものこれに言けるは汝ら若しわれらの此事を洩すことなくば我らの生命汝らに代りて死ん又󠄂ヱホバわれらに此地を與へたまふ時には我らなんぢに恩を施し眞實を盡さん
And the men answered her, Our life for yours, if ye utter not this our business. And it shall be, when the LORD hath given us the land, that we will deal kindly and truly with thee.
for your's
〔列王紀略上20章39節〕39 王の
經過󠄃る
時王に
呼はりていひけるは
僕戰爭の
中に
出しに
人轉りて
一箇の
人を
我の
所󠄃に
曵きたりて
言けるは
此人を
守れ
若彼失ゆく
事あらば
汝の
生命を
彼の
生命に
代べし
或は
爾銀一タラントを
出すべしと
for yours
〔列王紀略上20章39節〕39 王の
經過󠄃る
時王に
呼はりていひけるは
僕戰爭の
中に
出しに
人轉りて
一箇の
人を
我の
所󠄃に
曵きたりて
言けるは
此人を
守れ
若彼失ゆく
事あらば
汝の
生命を
彼の
生命に
代べし
或は
爾銀一タラントを
出すべしと
when the LORD
〔創世記24章49節〕49 されば
汝等若わが
主人にむかひて
慈惠と
眞誠をもて
事をなさんと
思はば
我に
吿よ
然ざるも
亦我に
吿よ
然ば
我右か
左におもむくをえん
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり~
(32) 汝もし
我儕とともに
徃ばヱホバの
我儕に
降したまふところの
福祉を
我儕また
汝にもおよぼさん
〔民數紀略10章32節〕
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記6章25節〕25 妓婦󠄃ラハブおよびその
父󠄃の
家の
一族と
彼に
屬る
一切の
者とはヨシユアこれを
生し
存ければラハブは
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
是はヨシユアがヱリコを
窺はせんとて
遣󠄃はしゝ
使者を
匿したるに
因てなり
〔士師記1章24節〕24 その
間者邑より
人の
出來るを
見てこれにいひけるは
請󠄃ふわれらに
邑の
入口を
示せさらば
汝に
恩慈を
施さんと
〔士師記1章25節〕25 彼邑の
入口を
示したればすなはち
刃󠄃をもて
邑を
擊てり
然ど
彼の
人と
其家族をばみな
縱ち
遣󠄃りぬ
〔サムエル前書20章8節〕8 汝ヱホバのまへに
僕と
契󠄅約をむすびたれば
願くは
僕に
恩をほどこせ
然ど
若我に
惡き
事あらば
汝自ら
我をころせ
何ぞ
我を
汝の
父󠄃に
引ゆくべけんや
〔サムエル後書9章1節〕1 爰にダビデいひけるはサウルの
家の
遺󠄃存れる
者尙あるや
我ヨナタンの
爲に
其人に
恩惠をほどこさんと
〔箴言18章24節〕24 多の
友をまうくる
人は
遂󠄅にその
身を
亡す
但し
兄弟よりもたのもしき
知己もまたあり
〔マタイ傳5章7節〕7 幸福なるかな、
憐憫ある
者。その
人は
憐憫を
得ん。
〔創世記24章49節〕49 されば
汝等若わが
主人にむかひて
慈惠と
眞誠をもて
事をなさんと
思はば
我に
吿よ
然ざるも
亦我に
吿よ
然ば
我右か
左におもむくをえん
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり~
(32) 汝もし
我儕とともに
徃ばヱホバの
我儕に
降したまふところの
福祉を
我儕また
汝にもおよぼさん
〔民數紀略10章32節〕
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記6章25節〕25 妓婦󠄃ラハブおよびその
父󠄃の
家の
一族と
彼に
屬る
一切の
者とはヨシユアこれを
生し
存ければラハブは
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
是はヨシユアがヱリコを
窺はせんとて
遣󠄃はしゝ
使者を
匿したるに
因てなり
〔士師記1章24節〕24 その
間者邑より
人の
出來るを
見てこれにいひけるは
請󠄃ふわれらに
邑の
入口を
示せさらば
汝に
恩慈を
施さんと
〔士師記1章25節〕25 彼邑の
入口を
示したればすなはち
刃󠄃をもて
邑を
擊てり
然ど
彼の
人と
其家族をばみな
縱ち
遣󠄃りぬ
〔サムエル前書20章8節〕8 汝ヱホバのまへに
僕と
契󠄅約をむすびたれば
願くは
僕に
恩をほどこせ
然ど
若我に
惡き
事あらば
汝自ら
我をころせ
何ぞ
我を
汝の
父󠄃に
引ゆくべけんや
〔サムエル後書9章1節〕1 爰にダビデいひけるはサウルの
家の
遺󠄃存れる
者尙あるや
我ヨナタンの
爲に
其人に
恩惠をほどこさんと
〔箴言18章24節〕24 多の
友をまうくる
人は
遂󠄅にその
身を
亡す
但し
兄弟よりもたのもしき
知己もまたあり
〔マタイ傳5章7節〕7 幸福なるかな、
憐憫ある
者。その
人は
憐憫を
得ん。
是においてラハブ繩をもて彼らを窓より縋おろせり是は其家邑の石垣の上にありてかれ石垣の上に住󠄃しによる
Then she let them down by a cord through the window: for her house was upon the town wall, and she dwelt upon the wall.
for her house
〔ヨシュア記6章20節〕20 是において
民よばはり
祭司喇叭を
吹ならしけるが
民喇叭の
聲をきくと
齊しくみな
大聲を
擧て
呼はりしかば
石垣崩󠄃れおちぬ
斯りしかば
民おのおの
直に
邑に
上りいりて
邑を
攻取り
she let them
〔サムエル前書19章12節〕12 ミカル
即ち
牖よりダビデを
縋おろしければ
徃て
逃󠄄されり~
(17) サウル、ミカルにいひけるはなんぞかく
我をあざむきてわが
敵を
逃󠄄しやりしやミカル、サウルにこたへけるは
彼我にいへり
我をはなちてさらしめよ
然らずば
我汝をころさんと
〔サムエル前書19章17節〕
ラハブかれらに言けるは恐らくは追󠄃者なんぢに遇󠄃ん汝ら山に徃て三日が間そこに隱れをり追󠄃者の還󠄃るを待て後去ゆくべし
And she said unto them, Get you to the mountain, lest the pursuers meet you; and hide yourselves there three days, until the pursuers be returned: and afterward may ye go your way.
Get you
〔ヨシュア記2章22節〕22 かれら
徃て
山にいり
追󠄃來るもののかへるを
待て
三日が
間そこに
居れりおひ
來れるもの
徧ねく
彼らを
途󠄃に
尋󠄃ねしかども
終󠄃に
獲ざりき
〔サムエル前書23章14節〕14 ダビデは
曠野にをり
要󠄃害󠄅の
地にをりまたジフの
野にある
山に
居るサウル
恒にかれを
尋󠄃ねたれども
神かれを
其手にわたしたまはざりき
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
二人のものかれに言けるは汝が我らに誓しゝ此誓につきては我ら罪を獲じ
And the men said unto her, We will be blameless of this thine oath which thou hast made us swear.
(Whole verse)
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ~
(8) 若女汝に
從ひ
來る
事を
好ざる
時は
汝吾此誓を
解るべし
唯我子を
彼處に
携へかへるなかれ 〔創世記24章8節〕
〔出エジプト記20章7節〕7 汝の
神ヱホバの
名を
妄に
口にあぐべからずヱホバはおのれの
名を
妄に
口にあぐる
者を
罰せではおかざるべし
〔レビ記19章12節〕12 汝等わが
名を
指て
僞り
誓ふべからずまた
汝の
神の
名を
汚すべからず
我はヱホバなり
〔民數紀略30章2節〕2 人もしヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身に
斷物をなさんと
誓ひなばその
言詞を
破るべからずその
口より
出しゝごとく
凡て
爲べし
〔ヨシュア記2章20節〕20 將た
汝もし
我らのこの
事を
洩さば
汝が
我らに
誓せたる
誓に
我らあづかることなし
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
我らが此地に打いらん時は汝我らを縋おろしたりし窓に此一條の赤き紐を結つけ且つ汝の父󠄃母兄弟および汝の父󠄃の家の眷族を悉く汝の家に聚むべし
Behold, when we come into the land, thou shalt bind this line of scarlet thread in the window which thou didst let us down by: and thou shalt bring thy father, and thy mother, and thy brethren, and all thy father's household, home unto thee.
bring
無し
scarlet thread
〔レビ記14章4節〕4 祭司その
潔󠄄めらるゝ
者のために
命じて
生る
潔󠄄き
鳥二
羽に
香柏と
紅の
線と
牛膝草を
取きたらしめ
〔民數紀略4章8節〕8 紅の
布をその
上に
打かけ
獾の
皮の
蓋をもてこれを
覆ひ
而してその
杠を
差いるべし
〔民數紀略19章6節〕6 その
時祭司香柏と
牛膝草と
紅の
絲をとりて
之をその
燒る
牝牛の
中に
投いるべし
〔ヨシュア記2章21節〕21 ラハブいひけるはなんぢらの
言のごとくすべしと
斯てかれらを
出し
去しめて
赤き
紐を
窓に
結べり
〔ヘブル書9章19節〕19 モーセ
律法に
循ひて
諸般の
誡命をすべての
民に
吿げてのち、
犢と
山羊との
血、また
水と
緋色の
毛とヒソプとをとりて
書および
凡ての
民にそそぎて
言ふ、
thy father
〔創世記7章1節〕1 ヱホバ、ノアに
言たまひけるは
汝と
汝の
家皆方舟に
入べし
我汝がこの
世の
人の
中にてわが
前󠄃に
義を
視たればなり
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記19章12節〕12 斯て
二人ロトに
言けるは
外に
爾に
屬する
者ありや
汝の
婿子女および
凡て
邑にをりて
爾に
屬する
者を
此所󠄃より
携へ
出べし~
(17) 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん 〔創世記19章17節〕
〔ヨシュア記2章13節〕13 又󠄂わが
父󠄃母兄弟姉妹および
凡て
彼らに
屬る
者をながらへしめ
我らの
生命を
拯ひて
死を
免かれしめんことを
誓へよ
〔ヨシュア記6章23節〕23 間者たりし
少き
人等すなはち
入てラハブおよびその
父󠄃母兄弟ならびに
彼につけるすべてのものを
携へ
出しまたその
親戚をも
携へ
出しイスラエルの
陣營の
外にかれらを
置り
〔エステル書8章6節〕6 われ
豈わが
民に
臨まんとする
禍害󠄅を
見るに
忍󠄄びんや
豈わが
宗族のほろぶるを
見るにしのびんや
〔ルカ傳19章9節〕9 イエス
言ひ
給ふ『けふ
救はこの
家に
來れり、
此の
人もアブラハムの
子なればなり。
〔使徒行傳10章27節〕27 かくて
相語りつつ
內に
入り、
多くの
人の
集れるを
見て、ペテロ
之に
言ふ、
〔使徒行傳10章33節〕33 われ
速󠄃かに
人を
汝に
遣󠄃したるに、
汝の
來れるは
忝けなし。いま
我等はみな、
主の
汝に
命じ
給ひし
凡てのことを
聽かんとて、
神の
前󠄃に
在り』
〔使徒行傳11章14節〕14 その
人、なんぢと
汝の
全󠄃家族との
救はるべき
言を
語らん」と
言ふを、
見しことを
我らに
吿げたり。
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。
凡て汝の家の門を出て街衢に來る者はその血自身の首に歸すべし我らは罪なし然どもし汝とともに家にをる者に手をくはふることをせばその血は我らの首に歸すべし
And it shall be, that whosoever shall go out of the doors of thy house into the street, his blood shall be upon his head, and we will be guiltless: and whosoever shall be with thee in the house, his blood shall be on our head, if any hand be upon him.
house, his blood
〔ヨシュア記2章14節〕14 二人のものこれに
言けるは
汝ら
若しわれらの
此事を
洩すことなくば
我らの
生命汝らに
代りて
死ん
又󠄂ヱホバわれらに
此地を
與へたまふ
時には
我らなんぢに
恩を
施し
眞實を
盡さん
〔サムエル後書4章11節〕11 况や
惡人の
義人を
其家の
床の
上に
殺したるをやされば
我彼の
血をながせる
罪を
汝らに
報い
汝らをこの
地より
絕ざるべけんやと
〔列王紀略上2章32節〕32 又󠄂ヱホバはヨアブの
血を
其身の
首に
歸したまふべし
其は
彼は
己よりも
義く
且善りし
二の
人を
擊ち
劍をもてこれを
殺したればなり
即ちイスラエルの
軍の
長ネルの
子アブネルとユダの
軍の
長ヱテルの
子アマサを
殺せり
然るに
吾父󠄃ダビデは
與り
知ざりき
street, his blood
〔レビ記20章9節〕9 凡てその
父󠄃またはその
母を
詛ふ
者はかならず
誅さるべし
彼その
父󠄃またはその
母を
詛ひたればその
血は
自身に
歸すべきなり
〔レビ記20章11節〕11 その
父󠄃の
妻と
寢る
人は
父󠄃を
辱しむるなり
兩人ともにかならず
誅さるべしその
血は
自己に
歸せん
〔サムエル後書1章16節〕16 ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔サムエル後書3章28節〕28 其後ダビデ
聞ていひけるは
我と
我國はネルの
子アブネルの
血につきてヱホバのまへに
永く
罪あることなし
〔サムエル後書3章29節〕29 其罪はヨアブの
首と
其父󠄃の
全󠄃家に
歸せよねがはくはヨアブの
家には
白濁を
疾ものか
癩病人か
杖に
倚ものか
劍に
仆るものか
食󠄃物に
乏しき
者か
絕ゆることあらざれと
〔エゼキエル書33章4節〕4 然るに
人ラッパの
音󠄃を
聞て
自ら
警めず
劍つひに
臨みて
其人を
失ふにいたらばその
血はその
人の
首に
歸すべし
〔エゼキエル書33章5節〕5 彼ラッパの
音󠄃を
聞て
自ら
警むることを
爲ざればその
血は
己に
歸すべし
然どもし
自ら
警むることを
爲ばその
生命を
保つことを
得ん
〔マタイ傳27章24節〕24 ピラトは
何の
效なく
反つて
亂にならんとするを
見て、
水をとり
群衆のまへに
手を
洗ひて
言ふ『この
人の
血につきて
我は
罪なし、
汝等みづから
當れ』
〔使徒行傳18章6節〕6 然るに、
彼ら
之に
逆󠄃ひ、かつ
罵りたれば、パウロ
衣を
拂ひて
言ふ『なんぢらの
血は
汝らの
首に
歸すべし、
我は
潔󠄄よし、
今より
異邦人に
徃かん』
〔使徒行傳20章26節〕26 この
故に、われ
今日なんぢらに
證す、われは
凡ての
人の
血につきて
潔󠄄よし。
whosoever
〔出エジプト記12章13節〕13 その
血なんぢらが
居るところの
家にありて
汝等のために
記號とならん
我血を
見る
時なんぢらを
逾越すべし
又󠄂わがエジプトの
國を
擊つ
時災なんぢらに
降りて
滅ぼすことなかるべし
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔民數紀略35章26節〕26 然ど
人を
殺しゝ
者その
逃󠄄れし
逃󠄄遁邑の
境を
出でたらんに~
(28) 其は
彼は
祭司の
長の
死るまでその
逃󠄄遁邑に
居べき
者なればなり
祭司の
長の
死たる
後はその
人を
殺せし
者おのれの
產業の
地にかへることを
得べし
〔民數紀略35章28節〕
〔列王紀略上2章36節〕36 又󠄂王人を
遣󠄃てシメイを
召て
之に
曰けるはエルサレムに
於て
汝の
爲に
家を
建て
其處に
住󠄃み
其處より
此にも
彼にも
出るなかれ~
(42) 王人を
遣󠄃てシメイを
召て
之にいひけるは
我汝をしてヱホバを
指て
誓しめ
且汝を
戒めて
汝確に
知れ
汝が
出て
此彼に
步く
日には
汝必ず
戮さるべしと
言しにあらずや
又󠄂汝は
我に
我聞る
言葉は
善しといへり 〔列王紀略上2章42節〕
〔使徒行傳27章31節〕31 パウロ、
百卒長と
兵卒らとに
言ふ『この
者ども
若し
船に
留らずば、
汝ら
救はるること
能はず』
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
〔ヨハネ第一書2章27節〕27 なんぢらの
衷には、
主より
注がれたる
油とどまる
故に、
人の
汝らに
物を
敎ふる
要󠄃なし。
此の
油は
汝らに
凡ての
事を
敎へ、かつ
眞にして
虛僞なし、
汝等はその
敎へしごとく
主に
居るなり。
〔ヨハネ第一書2章28節〕28 されば
若子よ、
主に
居れ。これ
主の
現れ
給ふときに
臆することなく、
其の
來り
給ふときに
恥づることなからん
爲なり。
將た汝もし我らのこの事を洩さば汝が我らに誓せたる誓に我らあづかることなし
And if thou utter this our business, then we will be quit of thine oath which thou hast made us to swear.
And if thou
〔箴言11章13節〕13 徃て
人の
是非をいふ
者は
密事を
洩し
心の
忠信なる
者は
事を
隱す
we will be quit
〔ヨシュア記2章17節〕17 二人のものかれに
言けるは
汝が
我らに
誓しゝ
此誓につきては
我ら
罪を
獲じ
ラハブいひけるはなんぢらの言のごとくすべしと斯てかれらを出し去しめて赤き紐を窓に結べり
And she said, According unto your words, so be it. And she sent them away, and they departed: and she bound the scarlet line in the window.
And she bound
〔ヨシュア記2章18節〕18 我らが
此地に
打いらん
時は
汝我らを
縋おろしたりし
窓に
此一條の
赤き
紐を
結つけ
且つ
汝の
父󠄃母兄弟および
汝の
父󠄃の
家の
眷族を
悉く
汝の
家に
聚むべし
〔マタイ傳7章24節〕24 さらば
凡て
我がこれらの
言をききて
行ふ
者を、
磐の
上に
家をたてたる
慧󠄄き
人に
擬へん。
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
〔ヨシュア記2章18節〕18 我らが
此地に
打いらん
時は
汝我らを
縋おろしたりし
窓に
此一條の
赤き
紐を
結つけ
且つ
汝の
父󠄃母兄弟および
汝の
父󠄃の
家の
眷族を
悉く
汝の
家に
聚むべし
〔マタイ傳7章24節〕24 さらば
凡て
我がこれらの
言をききて
行ふ
者を、
磐の
上に
家をたてたる
慧󠄄き
人に
擬へん。
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
かれら徃て山にいり追󠄃來るもののかへるを待て三日が間そこに居れりおひ來れるもの徧ねく彼らを途󠄃に尋󠄃ねしかども終󠄃に獲ざりき
And they went, and came unto the mountain, and abode there three days, until the pursuers were returned: and the pursuers sought them throughout all the way, but found them not.
found them not
〔サムエル前書19章10節〕10 サウル
投槍をもてダビデを
壁に
刺とほさんとしたりしがダビデ、サウルのまへを
避󠄃ければ
投槍を
壁に
衝たてたりダビデ
其夜逃󠄄さりぬ~
(12) ミカル
即ち
牖よりダビデを
縋おろしければ
徃て
逃󠄄されり 〔サムエル前書19章12節〕
〔サムエル後書17章20節〕20 時にアブサロムの
僕等其婦󠄃の
家に
來りていひけるはアヒマアズとヨナタンは
何處にをるや
婦󠄃かれらに
彼人々は
小川を
濟れりといふかれら
尋󠄃ねたれども
見當ざればエルサレムに
歸れり
〔詩篇32章6節〕6 されば
神をうやまふ
者はなんぢに
遇󠄃ことをうべき
間になんぢに
祈らん
大水あふれ
流るるともかならずその
身におよばじ
〔詩篇32章7節〕7 汝はわがかくるべき
所󠄃なり なんぢ
患難をふせぎて
我をまもり
救のうたをもて
我をかこみたまはん セラ
而してかの二箇の人は山を下り河を濟りて歸りヌンの子ヨシユアに詣りて其有し事等をつぶさに陳ぶ
So the two men returned, and descended from the mountain, and passed over, and came to Joshua the son of Nun, and told him all things that befell them:
またヨシユアにいふ誠にヱホバこの國をことごとく我らの手に付したまへりこの國の民は皆我らの前󠄃に消󠄃うせんと
And they said unto Joshua, Truly the LORD hath delivered into our hands all the land; for even all the inhabitants of the country do faint because of us.
Truly the LORD
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔民數紀略13章32節〕32 彼等すなはちその
窺ひたりし
地の
事をイスラエルの
子孫の
中に
惡く
言ふらして
云く
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたる
地は
其中に
住󠄃む
者を
呑ほろぼす
地なり
且またその
中に
我等が
見し
民はみな
身幹たかき
人なりし
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔ヨシュア記1章8節〕8 この
律法の
書を
汝の
口より
離すべからず
夜も
晝もこれを
念ひて
其中に
錄したる
所󠄃をことごとく
守りて
行へ
然ば
汝の
途󠄃福利を
得汝かならず
勝󠄃利を
得べし
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔ヨシュア記21章45節〕45 ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔民數紀略13章32節〕32 彼等すなはちその
窺ひたりし
地の
事をイスラエルの
子孫の
中に
惡く
言ふらして
云く
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたる
地は
其中に
住󠄃む
者を
呑ほろぼす
地なり
且またその
中に
我等が
見し
民はみな
身幹たかき
人なりし
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔ヨシュア記1章8節〕8 この
律法の
書を
汝の
口より
離すべからず
夜も
晝もこれを
念ひて
其中に
錄したる
所󠄃をことごとく
守りて
行へ
然ば
汝の
途󠄃福利を
得汝かならず
勝󠄃利を
得べし
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔ヨシュア記21章45節〕45 ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
all the inhabitants
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(11) 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり 〔ヨシュア記2章11節〕
〔詩篇48章6節〕6 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
faint
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る
〔ヨシュア記2章11節〕11 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり
〔ヨシュア記5章1節〕1 ヨルダンの
彼旁に
居るアモリ
人の
諸の
王および
海邊に
居るカナン
人の
諸の
王はヱホバ、ヨルダンの
水をイスラエルの
人々の
前󠄃に
乾涸して
我らを
濟らせたまひしと
聞きイスラエルの
人々の
事によりて
神魂消󠄃え
心も
心ならざりき